- 横浜YMCAのパート情報
YMCAのリーダーとは
YMCAではスポーツ・学童保育・発達支援など、様々な活動に指導者として関わる方を「リーダー」と呼んでいます。これは「指導者もまた、プログラムに参加する全ての方とともに成長していく存在である」という理念の下、私たちが大切に使っている呼称です。
- アフタースクールのリーダー
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放課後児童クラブ・放課後キッズクラブの他、私立小学校内アフタースクールを運営するYMCA。様々な事業と連携し子どもたちの放課後の時間を豊かにする活動を行っています。各クラブでは指導者がチームで子どもたち一人ひとりに寄り添った保育を行います。
- スポーツのリーダー
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私たちが提供する様々なスポーツプログラムの指導は全て「おもしろそう」「やってみたい」を引き出すことからはじまります。対象理解や救急法のトレーニングを受けたリーダーが活躍しています。
- 発達支援のリーダー
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YMCAでは、発達障がいのある子どもたちへの支援を「学習」と「SST(ソーシャルスキルトレーニング)」「体育」の三つの側面から行っています。子どもたちは、リーダーとのふれあいを通して、一歩一歩一人ひとりのペースに応じて成長の歩みをしるし、生きる力を身につけていきます。
インタビュー
厚木YMCAユースリーダー/和田さん(左から2人目)
- YMCAでリーダー活動をはじめたきっかけ
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幼少期から、サッカーや体操プログラムをYMCAで行っていたため、もともと身近な存在でした。将来は子どもに携わる仕事がしたいと考え始めたときに、YMCAであれば多くの経験ができると思い、リーダー活動を始めました。
- リーダー活動に加えて地域活動も
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学生のときから、YMCA非常勤としても指導に携わりました。約3年半の間に、指導法や、子どもたちへの関わり方、リーダー、そして人としてのあるべき姿など、様々なテーマをリーダーの仲間たちと考え、学ぶことができました。また、街の清掃や復興支援募金といった地域活動を主体的に企画・実施した際には、YMCAとの関わりがさらに深まりました。
- YMCAはかけがえのない場所
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将来の夢であった教師として活躍をしながら、今でもボランティアとしてYMCAの指導に携わっています。リーダーや子どもたち、保護者の方とのコミュニケーションを通して得た学びは、教師としても役立つことがたくさんあります。今後も自分自身を成長させるかけがえのない場所として、YMCAと関わっていければと思っています。そして、YMCAのことをより多くの人に知ってもらえるような活動をしていきたいです。
- YMCAでリーダー活動をはじめたきっかけ
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最初にYMCAを知ったのは、小学生のとき。6年間体操教室に通い、卒業後は疎遠になっていたのですが、高校生のときに「YMCAに戻ってきませんか」というお手紙をもらったことがリーダー活動をはじめたきっかけです。
- 価値観や想いが変わった研修会
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横浜YMCA全体で行う、1泊2日のリーダー研修会「Y Let」に初めて参加したときのこと。他の施設のリーダーと交流し、お互いの考えや想いを共有しあいました。こうした体験は初めてだったので、大きな刺激を受け、これまで自分で持っていた価値観が変わりました。今後の自分のありたい姿、子どもたちに伝えたいことなどをしっかり考えるようになり、ひとまわり大きい自分になれたかなと思います。
- 卒業後はYMCAで働きたい
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研修会に加え、フォーラム、大会と、様々な場に参加する機会がありました。あるフォーラムでは、「理想のリーダー」について他県の同世代リーダーと語り合い、ある大会では、ユースリーダーやスタッフなど、多様なポジションの方から話を聞き、新たな視点で物事を考えられるようになりました。YMCAを通して積み重ねてきたたくさんの経験が自分の成長につながっています。将来はYMCAで働きたいと思い、現在は横浜YMCAスポーツ専門学校に通っています。これからも、多くのことを吸収し、成長していきたいです。
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